AI-さらば外字くん
文字同定作業に関するこんな課題はありませんか?
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✓ 国の要件が定まらずどう動いていいかわからない
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✓ 文字同定の完了すべき期限まで時間がない
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✓ システム標準化に向けてSEリソースが足りない
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⇒AI-さらば外字くんをご利用ください!
AI-さらば外字くんとは
- 自治体システム標準化移行の中で必須となっている文字同定作業の工数を60~80%※削減可能な文字同定作業支援サービスです。
- 各自治体が持っている外字を画像として認識し、AI(画像識別エンジン)によりIPAmj明朝フォントの中から一致率の高い文字を候補として、一覧にしてご提供いたします。
- 10文字の候補を提案する「基本サービス」と最終候補まで弊社で選択する「オプションサービス」にて構成しています。
文字情報基盤検索システムを利用した同定作業工数との比較
90秒でわかるAI-さらば外字くん
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AI-さらば外字くんのPoint
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本サービスのPoint
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納品で終わりではなく、標準化完了まで伴走いたします!
私たちは、一度結果を納品して終わりではありません。
システム標準化まで、国の情報に合わせてお付き合いをさせていただきたいと思っています。ご予算化済みの顧客様をお持ちのベンダ様、是非お声がけ | 株式会社アクシス (f-axis.co.jp)ください。
納品物例(基本サービス)
- Input EUDC or PNG等の外字ファイル
- Output PDF・CSV・同定作業サポートツール
- AI(画像識別エンジン)によりIPAmj明朝フォントの中から一致率の高い文字を候補として、一覧にしてご提供いたします。
本サービスは、(株)AXISを通じて、(株)ジャパン・カレントに結果提供を依頼しますので、弊社からジャパン・カレントへの再委託となります。
納品物例(オプションサービス)
- Input EUDC or PNG等の外字ファイル
- Output PDF・CSV・同定作業サポートツール
- AI(画像識別エンジン)によりIPAmj明朝フォントの中から一致率の高い文字を候補として、最終候補まで弊社で選択いたします。
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実績
地方公共団体・民間企業 | 60団体様以上 令和6年7月22日時点 |
喜多方市・会津坂下町・会津地方市町村電子計算機管理運営協議会加入6団体 等 |
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よくある質問と回答
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Q 01 なぜこんなに安いのですか。
辞書によって文字情報を管理せず、画像として文字の一致率を確認していくため、データベースの管理等のコストが少ないためです。
また、画像解析エンジンを活用しており機械が素早く候補を見つけ出してきてくれるため人件費の削減につながっています。 -
Q 02 国の要件が定まっていないので動けません。どうしたらよいですか。
現在の国の要件では、文字同定作業については令和5年度上期に1次同定、令和6年度中に2次同定という手順を踏むよう示されています。
令和5年1月20日付の自治体システム標準化・共通化の手順書の中で「MJ+の発表を待たず、現在公開されているMJとの同定作業を先に行っておくこと。MJ+が発表された後に、同定できなかった文字を再度MJ+と同定すること。」とされています。
また、令和5年2月7日付の総務省からの事務連絡の中で「個人住民税の特別徴収通知書の電子化対応では、MJを利用するため課税開始までに同定作業を行っておくこと。」とされています。
詳細はページ下部の国の情報からご確認ください。
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Q 03 従来の文字同定作業はどのようなものですか。
文字情報基盤検索サイトより、1文字ずつ画数や読みを入力して検索していく必要があります。すぐに見つけられる文字もありますが、外字となっている文字は特殊なものが多いので、中々見つけられずかなり時間を要する場合が多いです。
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Q 04 文字同定作業を効率的に行いたいのですが、どうしたらよいですか。
弊社ではAI-さらば外字くん基本サービスを使用することで60%以上のSE工数削減につながりました。文字同定作業を効率化することで、SEリソースを標準化移行作業に集中させることが出来ます。
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Q 05 文字同定作業はいつまでに完了させたらよいのですか。
2回、同定作業が必要な時期があります。
1回目は、令和6年度当初課税の「個人住民税の特徴税額通知電子化対応」が始まる前の令和5年度中。(連携テストが令和5年度下期に実施されるため、令和5年上期中に1次同定をしておくことが望ましい)
最終的な完了時期は令和7年度末までの自治体システム標準化移行時までに文字コード対応表を準備しておく必要があります。
移行時期や、文字コード対応表が必要な時期は住基ベンダ様の移行時期をご確認ください。
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Q 06 料金は文字数によって違いますか。
基本サービスについては、何文字頂いても一自治体様につき¥244,000-(税抜き)です。(最大6,400文字)
最終候補文字まで選択して納品を行うオプションサービスについては、文字数によって金額が変動しますので、お問い合わせ | 株式会社アクシス (f-axis.co.jp)ください。
ご提案
自治体システム標準化に向けて、時間がなく要件も中々定まらない状況の中、皆様の文字同定作業がスムーズに進められる様お手伝いさせていただきます。是非お気軽にシステムデモや御見積のご依頼などお問い合わせください。
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国の情報まとめと見解
(令和5年4月時点)
■同定作業は、令和5年度上期と、令和6年度以降で2回必要になります!
以下に、現時点で国から示されている情報を取りまとめます。
自治体システム標準化作業
デジタル庁
情報更新:令和5年3月29日付「地方公共団体情報システムにおける文字要件の運用に関する検討会(第2回)」議事録が公開されました。
【資料1】地方公共団体情報システムにおける文字要件の運用に関する検討会資料 (digital.go.jp)(PDF/1,489KB)
令和5年2月20日
地方公共団体情報システムにおける文字要件の運用に関する検討会(第1回)
資料2 地方公共団体情報システムにおける文字要件の運用に関する検討会(第1回)(PDF/3,063KB)
総務省
令和5年1月20日発出
「自治体DX推進手順書」等の改定
自治体情報システムの標準化・共通化に係る手順書【第 2.0 版】
氏名等については、MJ+への同定作業を行う必要があり、MJ+については、P30 に記載したスケジュールでデジタル庁において検討中であることから作業スケジュールについては留意が必要であるが、MJ+が作成さ
自治体情報システムの標準化・共通化に係る手順書【第 2.0 版】 93頁~94頁
れるまでの間に、文字情報基盤の文字セット(IPAmj 明朝フォント(Ver.006.01:最新))へ同定できる文字については、先に同定作業を進めること。この際、IPAmj 明朝フォントに同定できない文字及び IPAmj
明朝フォントへの同定文字を一意に選択できない文字については、経過的に「外字」としてそのまま残しておくこと。その上で、デジタル庁が MJ+を作成し、MJ+縮退マップを整備した後に、当該縮退マップを活用して、経過的に「外字」として残している文字を MJ+へ同定すること。この手順により、文字同定作業を早期に着手することが可能となる。
特徴税電子化対応
総務省 令和5年2月7日付事務連絡より
- 令和6年度課税分からの特別徴収税額通知(納税義務者用)のeLTAXを経由した電子化において使用する文字は、文字情報基盤文字(MJ)とする こと。
- そのため、各市区町村においては、上記通知の電子的送付が開始されるまでの間に、氏名等についてMJへの同定作業を行っていただき 、MJ に同定できない文字及びMJへの同定文字を一意に選択できない文字については、MJの類似の字形とは同定を行わないこと。
なお、当該納税義務者の氏名にM Jに同定できない文字「外字」 が含まれる場合は、当該「外字」が含まれる氏名の全てをカタカナで表記すること 。 - 個人住民税システムが標準準拠システムであることを踏まえ、特別徴収税額通知(納税義務者用)のeLTAXを経由した電子化において使用する文字について、いずれはMJ+とすることを予定している。
本サービスのお問い合わせ先
お問い合わせ | 株式会社アクシス (f-axis.co.jp)
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