年末年始特有の情報セキュリティに関する注意喚起

今年も残すところ、あとわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

現在は新型感染症の影響もあり、在宅での仕事が増えた事と思います。
また、これから年末年始を迎え長期休暇を過ごされると思いますが、
今回はその際に起こりうる注意点をご案内いたします。

長期休暇の主なセキュリティリスクとして、以下のものが挙げられます。

・テレワークに関するセキュリティリスク
・最近のマルウェアに関するリスク
・最新の脆弱性に関するリスク
・システム更改時等の作業誤りに関するリスク

この4項目は、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)様から
特に留意すべきセキュリティリスクとして別項目で注意を呼び掛けている項目です。
NISC『年末年始休暇等に伴うセキュリティ上の留意点について』 (PDF:360,448 バイト)

また、IPA(情報処理推進機構)様でもテレワークを行う際の
ウイルス感染やネット詐欺被害の注意喚起を行っており、
『組織のシステム管理者』『組織の利用者』『家庭の利用者』
それぞれ対象者に取るべき対応をまとめています。
IPA『長期休暇における情報セキュリティ対策』

長期休暇中は担当者も不在の場合が多く、問題に対して即座の対応というのが難しい場合があります。
そういった際に、このような機関のセキュリティ対応などを確認し、適切なサイバーセキュリティ対策を
行うよう心がけましょう。

参照サイト
■IPA 情報処理推進機構
■内閣サイバーセキュリティセンター

資料ダウンロード

弊社が提供する各種サービス資料を 無料でダウンロードいただけます。

資料一覧ページへ